日常使いに最適!コンビニでも買える驚きのコスパのオーガニックワイン

カップルがリビングでコスパ最強のオーガニックワインを楽しそうに飲んでいる Food

ワインエキスパートの資格を持っているSoraUmiです。
巷には美味しいワインが沢山あるけど、家で飲んでいるのはいつも決まったオーガニックワインです。以前は値段の安いオーガニックワインで美味しいと思えるものがそんなになかったのですが、最近は高コスパでそこそこイケるワインが増えてきたような気がします。
あくまで、その辺で普通に買えて値段の割りにとっても美味しい!という基準で、私の定番ワインと最近コンビニで見つけて驚いたオーガニックワインを紹介します。
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Cono Sur(コノスル) オーガニックシリーズ

チリのワインです。もう10年以上このオーガニックワインを白も赤も常備しているのに、公式サイトを見に行ったことがなかったなーと気づきました。いけませんねぇ。
Cono Surの公式サイトは→こちら

白ワイン
 シャルドネ
 ソーヴィニヨン・ブラン
赤ワイン
 ピノ・ノワール
 カベルネ・ソーヴィニヨン
 マルベック
以上の5種類です。

上記のうちマルベックは飲んだことがありません。近くの店に置いてないからかな、存在を知らなかったです。それ以外はそれぞれ品種の特徴が出ていて、どれも1000円台前半という価格からは考えられないくらい美味しいです。もちろん、価格の高いワインならもっと美味しいものは沢山あると思いますが、金額と味わい、オーガニックであるということを考慮するとやはり私のイチ押しです。

コノスル・オーガニックワインを見る

セブンプレミアム ビノセント テンプラニーリョ

スペインのテンプラニーリョという品種を使った赤ワインです。
税込みで547円(2025年8月現在)という意味のわからない安さに、ほぼ期待せずに買って飲んでみたのですが、これが結構イケる。ちゃんと香りが広がって果実味もあるし驚きました。オーガニックで葡萄を育てるのって大変な苦労じゃないですか。スペインの人件費や物価をオンして、コンテナに詰められて海を渡ってはるばる日本にやってくる輸送費やなんやら、なぜにこの金額で出せるのかわからないですよね。前述のチリワインもそうだけど。そんなことをしみじみ考えながら遠い目になるSoraUmiでした。

セブンプレミアム ビノセント テンプラニーリョを見る

酸化防止剤のこと

酸化防止剤とは亜硫酸(二酸化硫黄)のことを指しており、ワインの品質を保つためにほとんどのワインに添加されています。人体への影響がない量を添加すると法律で定められています。添加した亜硫酸の半分は糖分などの成分と結合し無害になるとされています。また、
・ワインを酸化による劣化から防いでくれる
・雑菌の増殖を防止してくれる
などの役割があります。

よく「酸化防止剤無添加」を売りにしているワインを見かけますが、大事なのは葡萄そのものがどうやって栽培されたかだと思います。
ワイン醸造用のブドウは、基本的に洗わないで仕込まれます。これは、ブドウの皮に付着している天然の酵母(野生酵母)を洗い流さないようにするためです。したがって、農薬や化学物質も一緒に仕込まれてしまう。こっちの方がちょっと気になりますよね。環境にも人にも優しいオーガニックワインをおススメします。

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