暑さで食欲が落ちる夏の朝に、体を内側から整えてくれるスムージーはいかがでしょうか。
毎朝の習慣として私が作っている「酒粕バナナスムージー」は、発酵の力で腸を元気に、さらにバナナのカリウムで熱中症予防にもぴったりです。
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レシピ
材料
- バナナ 1本(よく熟したもの)
- 酒粕 大さじ1(バラ粕が使いやすいです)
- 塩糀 小さじ1/2
- 牛乳 100ml
- 水 100ml
作り方
材料をすべてハンドブレンダーかミキサーで30秒ほど攪拌し、なめらかになったら完成。簡単ですね。
材料はお好みで調整できます。また、水は入れずにすべて牛乳で作るとよりミルキーですし、同じ発酵食品であるプレーンヨーグルトを加えてもおいしいです。塩麹は少しいれることで、うま味とほんのり塩味がバナナの風味を引き立てますがなくても大丈夫です。
バナナのうれしい効果
- カリウムが豊富:体内の水分・塩分バランスを整え、熱中症予防に役立つ
- 素早いエネルギー補給:消化吸収が早く、朝の活動に必要なエネルギーをすぐにチャージ
- 食物繊維とオリゴ糖:腸内環境をサポートし、スムーズなお通じに
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酒粕のうれしい効果
- 発酵由来の栄養たっぷり:ビタミンB群、アミノ酸、ペプチドが豊富で疲労回復をサポート
- 腸活サポート:善玉菌を増やし、腸内環境を整える効果が期待される
- 美肌・免疫力アップ:抗酸化成分が多く、紫外線ダメージを受けやすい夏の肌にも◎
できれば醸造アルコールを添加していない純米酒の酒粕がいいと思いますが、私はあまりストイックにならずに使っています。でもおいしい日本酒から出来る酒粕はやっぱり美味しい!
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塩こうじと牛乳でまろやかに
塩糀を少し入れることで、うま味が酒粕の風味とあいまってとてもおいしくなるのです。塩分チャージの役割も果たします。牛乳と水の割合を半々にしたことにより、のど越しがさっぱりなのにコクのある味わいが楽しめます。(カロリーも若干ですが抑えられますね。)この割合はお好みでどうぞ。
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まとめ
発酵食品の酒粕と塩糀に、バナナの栄養を組み合わせたこのスムージーは、腸から元気をチャージできる夏の味方。毎朝の一杯で、暑さに負けない体づくりを始めてみませんか?